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2022-01-26

戯曲を読む会Vol.2 開催レポート

皆さんこんにちは!!!!シア・トリエの劇団員、佐藤隆太(ドラ)だよ!!!!

昨年の12月にアトリエブリコラージュにて行われました、『第一回!!チキチキ!!戯曲を読む会』に続いて早くも二回めの戯曲を読む会が開催されました。

足元の悪い中、ご参加くださった皆様、本当にありがとうございます!!

今回読んだのはこちら!!!
『卒塔婆小町』!!!!!

…え?なに?なんて読むのこれ。そとばこまち?そとばこまちって何?生瀬勝久??

そとばこまちと言えば昔、ピカルの定理って番組の中の『ビバリとルイ』ってコントに生瀬勝久が出たときに、生瀬勝久にやられたノブコブの吉村が白目むきながら「劇団…そとばこまち…!」ってささやいてたのを思い出します〜。ハイ〜。

このように、文学とかなんかそのへんの類いには全く知識の無い私にとって、こういう機会でもなけりゃあ読むことのなかったであろう戯曲であります。
ありがとう戯曲を読む会。ありがとうノブコブの吉村さん。

で。

この卒塔婆小町という戯曲は、もともとはお能の演目でしたが、これをかの有名な三島由紀夫大先生が『近代能楽集』という戯曲集の中で、その名の通り近代的に翻案したものとなっております。

ほんでね〜、またみんなでかわりばんこに読んでいったんですがね〜。いや〜、教養って大事なんですね〜。1回読んだだけじゃ何が起こってるんだかさっぱりわかんないんですね〜。ハイ〜。

だがしかし!!!!ここからがこの戯曲を読む会のおもしろいところッッ!!!!

今読んだ戯曲について、みんなでフリートークをしようじゃあないかッッ!!!バァァァーーン!!!!!ズキュゥゥゥン!!!!!

いやー、そこには一言もしゃべれないドラっていうのがいたよね〜。

しかしこのフリートークが盛り上がる盛り上がる!!!ぼくはもうその話をただ聞いている聞いている!!!
皆様の熱の入ったお話を聞いてて、あ、なるほどそういう解釈もできるのかと!!
読む人によって様々な解釈があって、いやこれは面白い!!!
っていうかなんでみんな一回読んだだけであんなに読み取れるの…みんなすごい…

そんなこんなでですね。(あ、もうまとめに入ってます〜。ハイ〜。)今まで演劇の台本なんて読んだことなかったって方々も、こうやって集まってみんなで読んでみて、楽しそうにその作品について語り合っているのを見ますとね、このアトリエブリコラージュがなんだかとてもステキな空間になっているんじゃあないかって思うんですねこのドラは。
そうしてみなさんに少しでも、演劇の輪が広がっていけたらいいなって思います!ほんとに!

次はどんな戯曲が読めるのか楽しみだね!!!
この次も、サービスサービスぅ!!♪

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