2023-04-03
戯曲を読む会Vol.15を開催します!
「戯曲を読む会」は、毎月第2金曜日開催!!
戦後小劇場演劇を寄り道しながらゆっくりとたどる「戯曲を読む会」は、現在第2世代を遊覧中!
第3弾は山崎哲『うお傳説』
戯曲を読む会は、みんなで集まって戯曲を読む(聞くだけ参加も大歓迎!)、それだけの会です。
演劇の設計図、「戯曲」は読むと結構面白いです。
でも、一人ではなかなか読みづらい。
だから、みんなで集まって音読したらよくわかるし、
面白くて、楽しくて、いいんじゃないかと思いました。
演劇好きな人はもちろん、ぜんぜん知らない人にこそ
来ていただきたいです。
読む戯曲は山崎哲作「うお傳説」(1980年)
82年岸田戯曲賞受賞作品。実際に起きた犯罪や事件を素材とする「犯罪フィールド・ノート」で話題となった氏の代表作です。1973年に立教大学助教所が不倫関係にあった女子学生を殺害後、一家心中した事件を、島尾敏雄の『死の棘』を折り重ねながら描いた作品です。
山崎哲
1946年、宮崎県生まれ。70年、広島大学を中退し、劇団状況劇場に入団。71年に劇団「つんぼさじき」を旗揚げ、79年に解散。80年に「転位・21」を旗揚げ、94年に一時休団し、水戸芸術館で運営委員を務める。2002年、転位・21改め「新転位・21」として活動を再開。
(一般社団法人日本劇作家協会 戯曲デジタルアーカイブより引用)
戯曲を読む会 Vol.15「『うお傳説』を読む」
日時:4月14日(金) 19:30-21:30
場所:A T E L I E Rブリコラージュ 福島市置賜町8-30カスタムビル2F
定員:10名程度(要予約)
参加料:1,000円(学生500円)
お申込みは下記の予約専用フォームから送信ください。
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