2023-06-01
戯曲を読む会Vol.17を開催します!
「戯曲を読む会」は、毎月第2金曜日開催ですが、
今月は第3金曜!!
戦後小劇場演劇を寄り道しながらゆっくりとたどる「戯曲を読む会」は、現在第2世代を遊覧中!
6月は北村想『寿歌』
戯曲を読む会は、みんなで集まって戯曲を読む(聞くだけ参加も大歓迎!)、それだけの会です。
演劇の設計図、「戯曲」は読むと結構面白いです。
でも、一人ではなかなか読みづらい。
だから、みんなで集まって音読したらよくわかるし、
面白くて、楽しくて、いいんじゃないかと思いました。
演劇好きな人はもちろん、ぜんぜん知らない人にこそ
来ていただきたいです。
読む戯曲は北村想『寿歌』(1979年)
でました! 小劇場演劇のマスターピース。後の八十年代小劇場演劇に多大な影響を与えた作品です。核戦争で廃墟となった世界で、三人の旅芸人が明るく詩的な会話を交わす物語。現在においても多くの劇団で再演が行われる金字塔的作品です。
アイホール「リスペクト・フォー・マスターズ 北村想」(作品が紹介されています)
北村想
劇作家、小説家、詩人、エッセイスト。
代表作に『寿歌』、『想稿 銀河鉄道の夜』などがある。
『十一人の少年』で第28回岸田國士戯曲賞。
『雪をわたって・・・第二稿・月のあかるさ』で第24回紀伊国屋演劇賞。
ラジオ・ドラマ『ケンジ・地球ステーションの旅』でギャラクシー賞。
『グッドバイ』(シス・カンパニー公演)で鶴屋南北戯曲賞を受賞する。
これまでの執筆戯曲は200曲を超える。
戯曲だけでなく、小説、童話、エッセイ、シナリオ、ラジオドラマ、コラム、詩、俳諧、短歌、など、その活動範囲は広い。
(北村想のネオ・ポピュリズムより引用)
戯曲を読む会 Vol.17「『寿歌』を読む」
日時:6月16日(金) 19:30-21:30
場所:A T E L I E Rブリコラージュ 福島市置賜町8-30カスタムビル2F
定員:10名程度(要予約)
参加料:1,000円(学生500円)
お申込みは下記の予約専用フォームから送信ください。
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