toggle
2023-08-11

戯曲を読む会Vol.19を開催します!

「戯曲を読む会」は、毎月第2金曜日開催ですが、
 今月は第3金曜!!

戦後小劇場演劇を寄り道しながらゆっくりとたどる「戯曲を読む会」ですが、
今月は酷暑にふさわしい納涼番外編!
圓朝落語の名作『牡丹灯籠(ぼたんどうろう)』を読んで暑さを乗り切りましょう!

戯曲を読む会は、みんなで集まって戯曲を読む(聞くだけ参加も大歓迎!)、それだけの会です。

演劇の設計図、「戯曲」は読むと結構面白いです。
でも、一人ではなかなか読みづらい。
だから、みんなで集まって音読したらよくわかるし、
面白くて、楽しくて、いいんじゃないかと思いました。
演劇好きな人はもちろん、ぜんぜん知らない人にこそ
来ていただきたいです。

読む戯曲は三遊亭圓朝『牡丹灯籠(ぼたんどうろう)』(1864年)

牡丹燈籠は、落語の怪談噺で、明治の三遊亭圓朝25歳時の作品です。

浅井了意による怪奇物語集『御伽婢子』や、深川の米問屋に伝わる怪談、牛込の旗本家で聞いた実話などに着想を得て、江戸時代末期の1861~1864年頃に創作されました。1884年に速記本が刊行され、圓朝の名を転嫁に轟かせたと言われています。

三遊亭 圓朝

初代 三遊亭 圓朝(さんゆうてい えんちょう、天保10年4月1日(1839年5月13日) – 明治33年(1900年)8月11日)は、幕末‐明治に活躍した落語家。本名∶出淵 次郎吉。三遊派の総帥、宗家。三遊派のみならず落語中興の祖として有名。

敬意を込めて「大圓朝」という人もいる。二葉亭四迷が『浮雲』を書く際に圓朝の落語口演筆記を参考にしたとされ、明治の言文一致運動にも大きな影響を及ぼした。

前述の通り、初代の死後に二代目を襲名した人物がいるが、「二代目三遊亭圓朝」として高座に上がったことはないため、単に「三遊亭圓朝」というと、この初代を指すことがほとんどである。

Wikipediaより引用

戯曲を読む会 Vol.19「『牡丹灯籠』を読む」

日時:8月18日(金) 19:30-21:30
場所:A T E L I E Rブリコラージュ 福島市置賜町8-30カスタムビル2F
定員:10名程度(要予約)
参加料:1,000円(学生500円)

お申込みは下記の予約専用フォームから送信ください。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です