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2023-07-04

戯曲を読む会Vol.18を開催します!

「戯曲を読む会」は、毎月第2金曜日開催ですが、
 今月は第3金曜!!

戦後小劇場演劇を寄り道しながらゆっくりとたどる「戯曲を読む会」はいよいよ第三世代に突入!
7月は野田秀樹『野獣降臨(のけものきたりて)』

戯曲を読む会は、みんなで集まって戯曲を読む(聞くだけ参加も大歓迎!)、それだけの会です。

演劇の設計図、「戯曲」は読むと結構面白いです。
でも、一人ではなかなか読みづらい。
だから、みんなで集まって音読したらよくわかるし、
面白くて、楽しくて、いいんじゃないかと思いました。
演劇好きな人はもちろん、ぜんぜん知らない人にこそ
来ていただきたいです。

読む戯曲は野田秀樹『野獣降臨』(1982年)

野田秀樹! 野田秀樹ですよ!
現在、NODA MAP『兎、波を走る』が上演中の野田秀樹さんです。伝説の劇団「劇団夢の遊眠社」が1982年に初演を行なった作品で、1983年に第27回岸田国士戯曲賞を受賞。1987年にはエディンバラ国際芸術祭の招待作品として上演されました。

野田秀樹
1955年、長崎県生まれ。劇作家・演出家・役者。
東京芸術劇場芸術監督、多摩美術大学教授。東京大学在学中に「劇団 夢の遊眠社」を結成。劇団解散後、ロンドンに留学。93年に演劇企画製作会社「NODA・MAP」を設立。『キル』『赤鬼』『パンドラの鐘』『THE BEE』『ザ・キャラクター』『エッグ』『逆鱗』『贋作 桜の森の満開の下』『「Q」:A Night At The Kabuki』など、数々の話題作を発表。オペラや歌舞伎も手がけるほか、海外での創作も数多く、活動は国内外問わず多岐にわたる。名誉大英勲章OBE受勲。朝日賞受賞。紫綬褒章受章。

一般社団法人日本劇作家協会 戯曲デジタルアーカイブより引用

戯曲を読む会 Vol.18「『野獣降臨』を読む」

日時:7月21日(金) 19:30-21:30
場所:A T E L I E Rブリコラージュ 福島市置賜町8-30カスタムビル2F
定員:10名程度(要予約)
参加料:1,000円(学生500円)

お申込みは下記の予約専用フォームから送信ください。

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