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第26回公演「桜の園」のお知らせ(終演しました)
シア・トリエ第26回公演
桜の園
作/A.チェーホフ 翻訳/神西清 脚色・演出/大信ペリカン
[news:2023/02/09〕12日(日) 15:00の回は前売券売切れとなりました。
[news:2023/02/08〕11日(土) 19:00の回は前売券売切れとなりました。
[news:2023/02/06〕11日(土) 15:00の回は前売券売切れとなりました。
[news:2023/02/02〕5日(日)は前売券売切れとなりました。
[news:2023/01/27〕11日(土)19:00の回にアフタートークを開催します!
チケット販売中! |
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わたしの幸福、さようなら!
近代演劇の金字塔、チェーホフ最期にして集大成である桜の園。人の営みにおける挫折や野心、恋愛、希望がふんだんに詰まったこの作品が描くのは、まさに人生そのもの。
時代に、人に惑わされ、それでも生きていくしかない人間の悲しさと美しさ。まぁもっと平たく言うならば人間のダメさを精緻に、滑稽に記した名作が、昭和レトロな歌謡曲に乗って狭小空間に立ち上がる!
公演日時 |
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2023年2月5日(日) 10:30 / 15:00
2023年2月11日(土) 10:30 / 15:00 / 19:00*アフタートーク開催
2023年2月12日(日) 10:30 / 15:00
※ 上演時間:約105分
※ 開場は開演の30分前
会場 |
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960-8034 福島県福島市置賜町8−30 カスタムビル2F(Googleマップ)
※ 置賜町郵便局2階
※ 会場には無料駐車場はございません。公共交通機関または周辺の有料駐車場をご利用ください。
料金 |
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前売り2,500円 / 当日2,800円 / 学生1,500円(前売・当日とも) / 県外割2,000円(前売りのみ)
※ 日時指定 各回25席 全席自由 受付順入場
※ 学生券は当日受付にて学生証を確認いたします。
※ 県外割は福島県外からお越しの方限定。当日受付にて住所を証明できる書類を確認いたします。
チケット |
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❶ LivePocket
https://t.livepocket.jp/e/cherry_orchard
❷ 劇団窓口
①ご来場者名、②ご来場日時、③チケット種別・枚数、④ご連絡先をご記入ください。
料金は当日精算で頂戴いたします。
出演 |
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佐藤隆太 小野瑞穂 流風青波 長門美歩 相良咲 佐々木 雅彦(劇団ユニット・ラビッツ)
スタッフ |
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作 / A.チェーホフ
翻訳 / 神西清
脚色・演出 / 大信ペリカン
舞台美術 / 大信ペリカン 菱沼直人
背景 / 佐々木 雅彦(劇団ユニット・ラビッツ)
照明 / 麿由佳里
音響 / 大信ペリカン
人形デザイン / 国井沙也加(劇団120○EN)
スタイリング / しゅー
制作 / 鳥居裕美(捨組) 霜山亜美(劇団120○EN) サトウマナミ
宣伝美術 / 紺野ステカセ(捨組)
後援 / FM POCO テレビユー福島 ふくしまFM 福島市教育委員会 福島中央テレビ 福島テレビ 福島民報社 福島民友新聞社 ラジオ福島(五十音順)
製作 / シア・トリエ ATELIERブリコラージュ
作者プロフィール |
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アントン・パーヴロヴィチ・チェーホフ
Антон Павлович Чехов(1860-1904)
ロシアを代表する劇作家、小説家。アゾフ海に面した港町タガンログで生まれる。父方の祖父は農奴だったが、1841年に領主に身代金を支払って一家は自由を獲得した。
1879年に中学を卒業してモスクワに移り、モスクワ大学医学部に入学。生活費を稼ぐために雑誌にユーモア短編を寄稿した。初の本格的な長編戯曲『イワーノフ』(1887)は初演の評判こそよくなかったものの、サンクトペテルブルクでの再演は好評を博した。
1890年、当時流刑地として使用されていたサハリン島へ突然でかけ、過酷な囚人たちの生活や環境をつぶさに観察し記録を残した。これを作家チェーホフの転機とみなす指摘も多い。
1896年、四大戯曲『かもめ』がサンクトペテルブルクのアレクサンドリンスキイ劇場で初演。1899年、モスクワ芸術座で『ワーニャ伯父さん』初演。1901年、モスクワ芸術座で『三人姉妹』初演。
1904年、最後の作品となった『桜の園』がモスクワ芸術座によって初演。公演中にチェーホフは44歳の誕生日を迎え、筆歴25年の祝賀が兼ねられたが、チェーホフはすでに病み衰えており、舞台に立ち続けることはできなかった。同年6月に結核の治療のためドイツのバーデンワイラーに転地療養したが、7月15日、同地で亡くなった。最後の言葉はドイツ語で「私は死ぬ」であったと伝えられる。
あらすじ |
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ラネーフスカヤ一行がパリから帰国する。みな再会を喜ぶが、彼女の領地である桜の園は競売にかけられようとしていた。かつて彼女の身に起きた悲劇やパリでの激しく悲しい恋に打ちひしがれるラネーフスカヤ。彼女は自身の不幸を嘆くが、身についた浪費癖と享楽的な生活は変えられない。そうして競売の日は刻一刻と迫ってきて・・・